Day87|「今日中に終わらせる」をやめた日。止まることも、仕組みの一部にする

2026年8月24日の記録

「今日中に終わらせる」ことが、必ずしも最速ではない。


100日チャレンジ、87日目。今日は引き続き、市販シャンプーレビュー記事を1本、前髪縮毛矯正の記事を1本、それぞれ進めた。

特に前髪縮毛矯正の記事は、かなりいいところまで作り込めたと思う。一方で、昨日構想していたGoogleビジネスプロフィールの投稿自動化にも着手。こちらは思った以上に設定することが多く、さらに途中でClaude Code側の調子も悪くなった。

普段なら「もう少しやれば終わりそう」と、そのまま進めていたと思う。でも今日はやめた。無理に今日終わらせるのではなく「明日すぐ再開できる状態を作って、今日は終える」ことにした。87日続けてきて、こういう止まり方も少しずつできるようになってきた気がする。

前髪縮毛矯正の記事に「一次情報」をかなり入れた

今日作った前髪縮毛矯正の記事は、これまで以上に現場での一次情報を多く入れた。

AIを使えば、一般的な情報を整理して記事にすること自体はかなり簡単になった。だからこそ、これから重要になるのは「自分だから入れられる情報がどれだけあるか」だと思っている。

実際の施術では何を見るのか。どこで判断が変わるのか。同じ「前髪のクセ」でも、なぜ施術範囲が変わるのか。文章だけでは伝わりづらい部分には図解やイラストも入れた。

AIに記事を書いてもらうというより、自分が持っている現場の情報を、AIを使って伝わる形へ変換する。最近は、この感覚の方がかなり強くなってきた。

「詳しい記事」より「その人にしか書けない記事」へ

AIで記事制作が速くなったことで、情報量だけならかなり簡単に増やせる。でも情報量が多ければ価値が高いわけではない。検索すれば出てくる一般論を大量に並べても、似た記事は作れてしまう。

一方で、実際に何を見ているのか、どんなケースで判断を変えるのか、現場で何が起きるのか。ここは実際に仕事をしている人間しか持っていない。

つまりAI時代の記事制作では、AIが持っている情報を増やすより、自分が持っている一次情報をAIへ渡すことの方が重要になる。今日の記事は、その形にかなり近づけたと思う。

前髪縮毛矯正の記事群も、次のフェーズへ

前髪縮毛矯正の記事もかなり揃ってきた。ここまでは、一つひとつの悩みに対する記事を作るフェーズだった。次は、それらをまとめる記事へ進む予定だ。

個別記事が点だとすれば、まとめ記事や内部リンクによって、それを線にしていく。白髪の記事でもやってきた流れだけど、前髪縮毛矯正でも同じように「記事群」として設計していく。

そして、ある程度コンテンツが揃ったので、前髪縮毛矯正の記事を広告に回してテストするところまで進めたい。作って、つないで、届けて、測る。ここまでやって初めて、記事制作が運用になる。最近はかなりこの流れが定着してきた。

Googleビジネスプロフィールの投稿自動化にも着手

昨日考えていた、ブログからGoogleビジネスプロフィールへの自動投稿化にも今日は着手した。XやThreadsと同じように、公開済みブログを元データにして投稿を作る。これができれば、一つの記事からさらに出口を増やせる。

ただ実際に進めてみると、思ったより準備が必要だった。Google側での設定があり、Google Cloud側の環境も必要になる。Google Cloud自体、これまでほとんど触ったことがなかった。今日は初めて中に入り、必要な環境を作りながら設定を進めた。

知らない画面。知らない言葉。知らない設定。少し前なら、ここだけでかなりハードルを感じていたと思う。でも今は「わからないものをAIと一緒に一つずつ確認していく」という進め方に慣れてきた。わからないこと自体は、それほど問題ではなくなってきた。

ただ、今日は最後までやらなかった

できれば今日中にGoogleビジネスプロフィールのところまで完成させたかった。ただ途中で、Claude Code側の調子が悪くなった。ChatGPTへ切り替えて続けることも考えた。たぶん、やろうと思えばもう少し進められたと思う。

でも今日はそこで止めた。ここ最近、かなり長い期間「あと少し」を繰り返している。100日チャレンジも87日目。記事制作、SNS運用、広告、自動化、マニュアル、Obsidian。いろいろなものが同時に動くようになった分、やろうと思えばいくらでも作業が出てくる。

だから今日は「今日どこまで進められるか」ではなく「明日どれだけスムーズに再開できるか」を優先することにした。

止めるなら、「次に何をするか」まで決めて止める

ただ途中で放置するのとは少し違う。今日は残った時間を、明日のアクションプランを整理する時間に使うことにした。

どこまで終わったのか。何が残っているのか。最初に何を確認するのか。次に何を設定するのか。ここまで決めておけば、明日は「昨日何やってたっけ?」から始めなくていい。

これは最近意識している、作業の終わりに次のスタート地点を作るという考え方にも近い。仕事を速くする方法というと、作業中のスピードばかり考えてしまう。でも実際には、再開するときに迷わない、調べ直さない、考え直さない。この方がトータルではかなり大きい。

87日続けて、「終わらせる」より「続けられる」が重要になってきた

100日チャレンジを始めた頃は「今日はこれをやった」という成果物の数をかなり意識していたと思う。もちろん今でも成果物は重要だ。今日も記事を2本進められた。

でも87日続けていると、それだけではないこともわかってきた。毎日100%までやり切ろうとすると、どこかで無理が出る。特に今は、複数の仕組みが同時に動いている。

だったら、今日はここまで、明日はここから、と区切れることも、継続するための能力なのかもしれない。止まらないことより、止まってもすぐ再開できること。長期で考えると、こちらの方が重要なのかもしれない。


今日の前髪縮毛矯正の記事では「AIに何を書かせるか」より「自分が持っている何をAIに渡すか」の重要性を改めて感じた。

そしてGoogleビジネスプロフィールの自動化では「今日どこまで終わらせるか」より「明日どう再開するか」を優先した。

一見するとまったく違う話だけど、共通していることがある。AIを使うこと自体が目的ではない。記事を大量に作ることも、自動化することも目的ではない。最終的には、自分の仕事が継続的に良くなる仕組みを作ること。そのためなら、今日は止めるという判断も必要になる。

無理に続けて精度が落ちるなら、一度止める。ただし「また今度やる」では終わらせない。どこまで進んだかを残す。次にやることを決める。明日のスタート地点を作る。

そして記事制作では一般論を増やすのではなく、自分の一次情報を増やす。

87日目。AIでできることが増えたからこそ「もっとやる」だけでなく「どこで止めるか」まで設計する。今日は、そんな1日になった。