Day76|「PCを持ち歩かない」でも、仕事は進められるのか?

2026年8月13日の記録

AIで仕事の場所は自由になる。

でも、品質まで自動で担保されるわけではない。


今日は、最初からPCを触れないことが分かっていた1日。

最近は外出するときもPCを持ち歩いて、必要があればCodexなどをリモートで操作していた。でも今日は、あえてPCを家に置いたまま。自宅のPCをリモートで動かせる状態だけ作って「スマホだけで、どこまで仕事を進められるのか?」を初めてちゃんと試してみた。

結果としては、想像していた以上に普通に仕事が進んだ。そして今日もう一つ大きかったのが、AIに仕事を任せる範囲が広がるほど”途中確認”が重要になると実感したことだ。

便利になったから確認を減らすのではなく、確認方法そのものを仕組みにする。今日はこの2つがつながった1日だった。

PCは家。自分は移動中。それでもマニュアルが2つ完成した

今回はPCそのものを持ち歩いていない。家に置いてあるPCへ、スマホからリモートで指示を出す。移動中にCodexを動かして、トークマニュアルを制作する。これを試した。

結果、移動している間にマニュアルを2つ作成。技術的にできること自体は分かっていた。でも「本当にPCが手元になくても仕事として成立するのか?」は実際に試してみないと分からない。

今回やってみたことで、PCを操作するためにPCの前にいる必要がなくなりつつあるということをかなり実感した。

「リモートワーク」とも少し違う感覚

これまでのリモートワークは、会社ではなく自宅でPCを開くというように、働く場所が変わるイメージが強かったと思う。

今回やったことは、それとも少し違う。自分がPCを操作するというより、スマホからAIへ仕事を渡して、PC側で作業を進めてもらう。だから移動時間でも成立する。自分が操作している時間と、コンピューターが作業している時間も完全には一致しない。

ソフトウェア開発者を対象にしたリモートワーク研究でも、単純な「どこで働くか」だけじゃなく、作業に対する自律性などが満足度や生産性と関連することが報告されているらしい。AIエージェントが入ってくることで、その「自律的に仕事を組み立てる」という範囲がさらに広がっているように感じる。

ただし、任せられるからこそ問題も見つかった

今日、トークマニュアル制作のためにスプレッドシートを確認していたところ、一部間違った場所へ情報が入力されていることを発見した。そこで一度作業を止めて、全体を整理。他にも入力場所が間違っていないか確認してもらった。

AIだから絶対ではない。これは当然分かっている。ただ制作スピードが上がってくると「ちゃんとできているだろう」という前提で次へ進みやすくなる。1件の小さなズレが、その後の制作物にも使われれば、間違いがそのまま増幅する可能性もある。

「最後に確認する」だけでは足りないかもしれない

ここで今日考えたのが、途中に再チェックを入れるという方法だ。入力して、一定量進んで、整合性を確認して、問題なければ次へ進む。全部終わってから確認するのではなく、工程の途中にチェックポイントを作る。

AIとの協働では、人間がAIの提案を過信して誤りを見逃す「automation bias」が以前から研究されているらしい。近年のレビューでも、AIが業務へ組み込まれるほど、過度な依存をどう防ぐかが重要な課題として整理されているという。

AIの精度だけじゃなく、人間側の確認工程まで含めてワークフローを設計する。ここは今後かなり重要になりそうだ。

Yahoo広告も、ようやく数字が動き始めた

数日前から調整していたYahoo広告。クリック単価の上限を上げたり、キーワードを追加したりしたことで、今日はインプレッションが増え、クリックも出始めた。

ようやく「広告が動いているか」から「広告がどう動いているか」を見る段階へ進めそうだ。そこで今日はGA4側の計測設定も改めて確認。つないだつもりだった部分にも追加設定が必要だったので、そこまで対応した。

これで今後、広告を出して終わりではなく、広告からサイト流入、ユーザー行動、CVという流れを分析しやすくなる。ここからは実際の数字を見ながら改善していく。

求人記事にも「回遊ルート」を作る

さらに今日は、求人記事についても少し着手した。最近、集客記事では内部リンクを整理して「この記事を読んだ人が次に何を読むか」という回遊ルートをかなり意識している。それを求人記事にも展開することにした。

単発の記事を増やすのではなく、働き方を知って、考え方を知って、教育について知って、サロンについて知って、応募を検討する、というように読者の理解が自然に深まる流れを作る。今日はその大枠まで設計。明日から実際に動かしていけるところまで進めた。

この記事で扱っていること

あえてPCを家に置いたまま、自宅のPCをリモートで動かせる状態だけ作り、スマホだけでどこまで仕事を進められるか試した日です。

想像以上に普通に仕事は進み、同時にAIへ任せる範囲が広がるほど途中確認が重要になると実感しました。

  • PCは家、自分は移動中。それでもマニュアルが2つ完成した
  • 「リモートワーク」とも少し違う感覚
  • 求人記事にも「回遊ルート」を作る
  • (note有料部分)ブログからInstagramへの自動化でうまくいかなかった点と、そこから考えたこと

この記事の重要ポイント

  • PCを操作するために、PCの前にいる必要がなくなりつつある
  • 便利になったから確認を減らすのではなく、確認方法そのものを仕組みにする
  • 単発の記事を増やすのではなく、読者の理解が自然に深まる流れを作る

この記事の後半は、noteの有料エリアです。