Day52|スマホを「見る場所」から「動く場所」へ

2026年7月21日の記録

良い画面は、情報を見せるだけじゃない。

次の行動を迷わせない。


100日チャレンジ52日目。今日はInstagramのハイライトと、iPhoneのホーム画面を整理した。

一見するとどちらも見た目を整えるだけの作業に見える。でも実際に考えていたことは同じだった。見た瞬間に次の行動が分かる状態を作ること。

Instagramでは、初めてプロフィールを見た人が迷わないようにする。ホーム画面では、自分がスマホを開いた瞬間に迷わないようにする。今日は発信と日常の両方にある「小さな迷い」を減らすための設計を進めた一日だった。

ハイライトを、ただの保存場所から案内板へ

まず取り組んだのはInstagramのハイライトだ。

これまでもハイライト自体はあった。ただカバー画像は特に設定しておらず、内容の分け方も少し曖昧な状態だった。

自分では中身を分かっている。でも初めてプロフィールを訪れた人からすると「どこから見ればいいのか」「自分に関係する情報はどこにあるのか」が分かりにくかったと思う。

そこで今回は、既存のハイライトを少し直すのではなく構成から作り直した。内容を整理して、役割を分けて、アイコンも統一する。ハイライトを、過去のストーリーズを置いておく場所ではなく、プロフィールを訪れた人のための案内板として設計し直した。

分かりやすさは、情報量ではなく入口で決まる

発信を続けていると、伝えたいことは増えていく。AI、Notion、100日チャレンジ、効率化、経営、学び。全部を見せようとすると情報量は自然に増える。

ただ情報が多いことと、分かりやすいことは同じじゃない。むしろ選択肢が増えすぎると「結局どれを見ればいいのか分からない」という状態になる。

だから今回は、見た人が自分の興味に合わせて選べるように、ハイライトの入口を整理した。詳しく知ってもらう前に、まず迷わず選んでもらう。内容の充実だけじゃなく、入口の分かりやすさも発信の一部だと感じた。

見た目を整えるだけでは、発信は進まない

最近は情報整理や設定など、下準備の作業が続いていた。Claude Code、Obsidian、WordPress、ショートカット、メモアプリ、ホーム画面。どれも今後の効率を上げるために必要なことだ。

ただ環境づくりだけを続けていると、成果物が増えていない感覚も残る。そこで今日はInstagramの投稿も一つ作った。

設定を整えるだけで終わらず、実際に発信する。準備したものを使って成果物へ変える。この動きを入れたことで、少し前へ進んだ実感があった。

環境を整えることは大切だ。でも環境が整ってから動くのではなく、整えながら出す。今の自分には、このバランスが必要だと思っている。

投稿は作れた。でも、作成フローには課題が残った

今回の投稿自体は形にすることができた。ただ制作の流れはまだスムーズではない。

内容を決めて、構成を考えて、画像を作って、修正して、文章を整えて投稿する。一つひとつは難しくなくても、工程が分かれていると思っている以上に時間がかかる。

特に生成した画像が途中で崩れたり、前に決めたデザインと微妙に違ったりすると、修正の往復が増える。

今日改めて感じたのは、投稿の型があるだけでは足りないということだ。型を使って、短時間で完成させるためのフローまで必要だ。

元になる学びを一つ選んで、投稿の目的を決めて、テンプレートを選んで、各ページの文章を先に確定して、画像を生成して、最終確認して投稿する。この順番が安定すれば毎回の迷いは減る。

今後は投稿デザインの型だけじゃなく、投稿が完成するまでの型も作っていきたい。

ホーム画面も、行動を決める場所だった

昨日はiPhoneのショートカットやアクションボタンを設定した。その流れで今日はホーム画面も見直した。

新しいウィジェットを追加して、アプリの位置を変えて、よく使うものを目に入りやすい場所へ置く。

ホーム画面は毎日何度も見る場所だ。だからこそそこに何が置かれているかで、行動も少しずつ変わる。SNSが最初に目に入れば、無意識にSNSを開きやすくなる。今日やることが目に入れば、予定を確認しやすくなる。

つまりホーム画面は単なるアプリ一覧じゃない。自分の行動を誘導する操作画面だ。

意志より、目に入るものの方が強い

「今日はこれをやろう」と思っていても、スマホを開いた瞬間に別の通知やアプリが目に入ると、簡単に注意がそれる。

自分は特に、目に入ったものへ意識が向きやすい傾向がある。使っていないチャットが並んでいると気になるし、整理されていないファイルが見えるとそちらを触りたくなる。ホーム画面でも同じだ。

だから「気を散らさないように頑張る」よりも、気が散りにくい画面を先に作る。その方が自分には合っている。

意志の強さに頼るのではなく、見えるものを整える。最近進めているチャット整理やフォルダ整理、ハイライト整理も、すべて同じ考え方につながっている気がする。

発信もホーム画面も、目的は同じだった

Instagramのハイライトは、見る人の迷いを減らすもの。iPhoneのホーム画面は、自分の迷いを減らすもの。

対象は違う。でも設計しているものは同じだった。見たときに何があるのか、どこを押せばいいのか、次に何をすればいいのかが自然に分かる状態だ。

発信では相手の行動を考える。ホーム画面では自分の行動を考える。どちらも情報を増やすのではなく、行動までの距離を短くする設計なのだと思う。

整理は、きれいにすることが目的ではない

以前は整理というと、見た目をきれいにすることだと思っていた。でも最近は少し違う。

探す時間を減らして、選ぶ回数を減らして、迷う時間を減らして、やろうと思ったことへすぐ着手できるようにする。そのために整理する。

ハイライトのアイコンも、ホーム画面のウィジェットも、デザインだけを考えているわけじゃない。きれいに見せることより、迷わず動けることの方が重要だ。

見た目が整っていても使いにくければ意味がない。逆に少し地味でも、一瞬で目的の場所へ移動できるなら、その方が実用的だ。


今日はInstagramのハイライトを整理して、カバーアイコンを設定して、構成そのものを作り直した。さらにここ数日の下準備だけで終わらせないために、Instagram投稿も一つ作成した。

投稿までの流れには、まだ改善点がある。もっと短い時間で完成できるように、内容を選んで、型を選んで、文章を確定して、画像を作って投稿する、という工程を整理していく。

そして昨日作ったショートカットやメモの仕組みを使いやすくするために、iPhoneのホーム画面にもウィジェットを追加した。

Instagramでは、見てくれる人が迷わないように。iPhoneでは、自分が迷わないように。今日やっていたのは、どちらも画面の整理だった。

でも本当に整えたかったのは、画面そのものじゃない。見たあとに取る行動だ。

明日からも、目の前の情報に流されるのではなく、やるべきことへ自然に進める環境を少しずつ作っていきたいと思う。