2026年7月21日の記録
大きな仕事は、気合いで始めるものじゃない。
ホーム画面から消せる大きさまで、分解して始める。
100日チャレンジ53日目。今日は昨日から進めていたiPhoneのホーム画面づくりを、もう一段進めた。
目指しているのは見た目がおしゃれなホーム画面じゃない。スマホを開いた瞬間に「今日、何をやるのか」が分かり、そのまま行動へ移れる画面だ。
SNSや関係のないアプリへ意識を奪われず、今やるべき仕事だけが目に入る。そんな状態を作るために、今日は初めてリマインダーを本格的に使ってみた。
実際に試してみて感じたのは、自分に必要だったのはタスクを管理する場所ではなくて、完了した仕事が目の前から消えていく仕組みだったということだ。
ホーム画面を、仕事の起点にしたい
昨日はホーム画面のアプリやウィジェットを少し整理した。その続きを考える中で、改めて目的をはっきりさせた。
ホーム画面をきれいにしたいわけじゃない。やるべきこと以外を、できるだけ視界から外したい。そしてスマホを見ただけで次の行動が分かるようにしたい。
今までは、スマホを開いてカレンダーを見て、メモを見て、途中でLINEやInstagramが目に入って、そのまま別のことを始める、ということが普通にあった。
自分の意志が弱いというより、入口に選択肢が多すぎたんだと思う。だから「集中しよう」と自分に言い聞かせるのではなく、集中しやすい入口を先に作ることにした。
初めてリマインダーを本格的に使った
ホーム画面の活用事例を調べていると、リマインダーのウィジェットを置いている人が多くいた。
リマインダー自体は以前からiPhoneに入っている。ただ自分はほとんど使ってこなかった。予定はカレンダー、考えたことはメモ、仕事は頭の中かNotionやスプレッドシート、という使い分けだったからだ。
でも今回、自分が欲しいのは複雑なプロジェクト管理じゃない。今日やることだけを、ホーム画面に出すことだ。
そこで新しいリストを作って、ホーム画面へリマインダーのウィジェットを追加した。ウィジェット上の項目を直接タップして、ホーム画面から完了状態へ変更できる。アプリを開かずにチェックできる。これは自分が求めていた使い方にかなり近いものだった。
今日やることを、3つだけ表示した
今日はホーム画面へ3つの行動を表示した。テーマは、以前から止まっていたスタッフ向けトークスクリプトの作成だ。
ただし「トークスクリプトを完成させる」とは登録しなかった。それでは大きすぎて何から始めるか分からない。
そこで今日の行動を分解した。作成する項目の優先順位を確認する、優先度の高い内容について回答する、回答をスプレッドシートへ反映する。
最終的なゴールは資料化だ。でも今日すべてを完成させる必要はない。今日は止まっていた仕事を再び動かすところまで。大きな仕事を小さな行動へ分けたことで、最初の一歩がかなり軽くなった。
チェックを入れるたびに、画面から消えていく
実際に作業を終え、ホーム画面上のリマインダーへチェックを入れていった。1つ終わって画面から消える。次も終わって、また消える。3つすべてがなくなり、今日設定したタスクを完了したことが視覚的に分かる。
この感覚が自分にはかなり合っていた。やるべきことが増え続ける管理画面じゃない。行動するほど画面が軽くなる。
頭の中で「あれもやらなきゃ」と覚えておく必要もない。自分が欲しかったのは、細かな機能ではなく、この分かりやすさだったんだと思う。
止まっていた仕事は、本当に重かったのか
今回着手したトークスクリプトは、かなり前から作ろうとしていたものだ。すでにスプレッドシートには、対応する場面や目的、必要な説明などを20項目ほど整理していた。
あとは一つずつ会話例を作って、スタッフが確認できる資料へ変える。やるべきことは分かっている。それでも止まっていた。
理由は時間がかかりそうに見えたからだ。20項目すべてを考えて、文章にして、スプレッドシートへ入れて、資料にする。この全体を一度に考えると、かなり重く感じる。
でもそれは以前のやり方を前提にした負担だった。当時は、スプレッドシートをAIへ直接読ませて会話しながら内容をまとめる、という今の流れを作れていなかった。
作業は同じでも、自分が使える手段は変わっている。過去に重かった仕事が、今も同じ重さとは限らない。今日、そこに気づけたことも大きな収穫だった。
この記事で扱っていること
見た目ではなく「今日、何をやるのか」が分かり、そのまま行動へ移れるiPhoneのホーム画面づくりを、もう一段進めた日です。
必要だったのはタスクを管理する場所ではなく、完了した仕事が目の前から消えていく仕組みでした。
- ホーム画面を、仕事の起点にする
- 初めてリマインダーを本格的に使い、今日やることを3つだけ表示する
- 止まっていた仕事は、本当に重かったのか
- (note有料部分)止まっていた資料づくりを実際に動かした流れと、完了しやすい環境の作り方
この記事の重要ポイント
- 必要だったのはタスクを管理する場所ではなく、完了した仕事が目の前から消えていく仕組みだった
- 自分の意志が弱いというより、入口に選択肢が多すぎた
- 作業は同じでも使える手段は変わっている。過去に重かった仕事が、今も同じ重さとは限らない
この記事の後半は、noteの有料エリアです。
初出:note「DAY53|やることを、ホーム画面から消していく」