2026年8月21日の記録
AIで詰まったとき、同じ場所で粘り続ける必要はない。
100日チャレンジ、84日目。今日は引き続き、シャンプーレビュー記事を1本、前髪縮毛矯正の記事を1本進めた。
ただ今日一番印象に残ったのは記事制作そのものじゃない。昨日の求人LPの件から始まって「失敗したときに戻せる状態を作ること」と「AIが直らないときに別ルートへ切り替えること」。この2つが、かなり実践的な学びになった1日だった。
昨日の求人LP問題は、バックアップのおかげで戻せた
昨日、求人LPを整理している中で「もしかすると現在使っているLPそのものを上書きしてしまったかもしれない」という問題が起きた。正直、かなりヒヤッとした。
ただ事前にバックアップを取っていたことで、今日は旧LPを復旧。さらに比較用として確認できる状態まで戻すことができた。ここは本当にバックアップを取っておいて良かった。
昨日の記事でも「AIに任せる範囲と、触らせない範囲を決める」という話を書いた。今日はそこにもう一つ加わった。「もし間違って触ってしまっても、戻せる状態を作っておく」。この重要性をかなり実感した。
失敗したことで、結果的に過去のLPを全部確認できた
今回、LPを復旧して比較する必要が出たことで、今まで使ってきた求人LPを一度すべて見直すことになった。すると、現在使っているLP、復旧させたLP、さらにその一つ前に使っていたLP、それぞれが残っていた。
ここで改めて比較してみると「このLPのここはいい」「この流れは昔の方が自然」というものが見えてきた。つまり単純に元へ戻すだけじゃなく、過去の良い部分と今の良い部分を組み合わせて、新しいLPへ作り直せる可能性が出てきた。
昨日は失敗に見えた出来事だった。でもそのおかげで過去資産を全部見直すきっかけになった。これは結果としてかなり良かった。
ただ、ここは一旦止めた
新しいLPをすぐ作ることもできる。ただ今回は、以前LPを管理していた担当にも一度確認を取ることにした。過去の運用意図や、どのLPがどのタイミングで使われていたのか。そこまで分かった方が、より正確に整理できる可能性がある。
なので今は返信待ち。ここで一度止めた。
最近は「できるから進める」ではなく「今進めるべきかどうか」を少し意識するようになってきた。AIを使えば進めること自体は簡単になった。だからこそ止める判断も必要になる。
ChatGPT中心から、Claude Codeの比重を少し上げる
今日はAIの運用自体も少し見直した。これまでスケジュール管理などをChatGPT側でかなり使っていた。ただChatGPTではスケジュール数に上限があることもあって、今後は一部をClaude側へ移していく予定だ。Claude Codeのプランも上げたので、もう少しClaude Codeへ仕事を寄せていく。そんな運用に変えていこうと思っている。
もちろん全部をClaudeへ移すわけじゃない。ここ最近ずっと使ってきて、文章、コード、サイト操作、ファイル整理、それぞれ得意不得意がかなり見えてきた。なのでAIごとに得意な仕事を振り分ける。この考え方は今後さらに強くなりそうだ。
画像生成は、今のところChatGPTの方が好み
その中でも明確なのが画像生成だ。Claude Code側でも画像は作れる。ただ自分が求めている雰囲気に関しては、今のところChatGPTの方が近いものが出やすい。だから画像生成については、ChatGPTをメインに使う。ここはかなり固まりつつある。
ただChatGPTにも問題はある。一度生成した画像に対して「ここだけ直して」と指示しても、思った通りに修正されないことがある。しかも同じチャットで何度も修正すると、少しずつ別の部分まで変わったり、意図とズレていったりする。これは最近何度も経験していた。
今回試したのが、「修正プロンプトだけ別チャットで作る」方法
今日は、ここで少しやり方を変えてみた。元の画像生成チャットで「この部分を直して」とそのまま何度もやるのではなく、一度別のチャットを開く。
そこで「この画像の、この部分をこう直したい。元のチャットへ出すための修正プロンプトを作って」と相談した。そして、そこで作った修正プロンプトを元の画像生成チャットへ戻して実行。すると、今回はかなりうまく修正できた。これはちょっと面白かった。
なぜ別チャットだとうまくいったのか
理由は断定できない。でも自分の感覚としては、元のチャットには最初の生成指示、何度かの修正、過去の失敗、細かな追加条件、いろいろな文脈が積み重なっている。その状態でさらに「ここだけ直して」と追加すると、AI側もどの条件を優先するのか曖昧になりやすい。
一方、別チャットでは「今直したいこと」だけを考えられる。そこで整理したプロンプトを、元チャットへ戻す。つまり、生成するAIと指示を設計するAIを一度分ける。そんな使い方になった。
「AIでAIへの指示を作る」という使い方
今回のやり方は、考えてみると少し面白い。今までは、自分からAIへ、という関係だった。今回は、自分からAI①で修正方法を整理して、AI②で実際に修正する、という形になった。
もちろんAI①とAI②が実際には同じChatGPTでもいい。重要なのは役割を分けたことだ。1つのチャットにすべてを背負わせない。考える場所、作る場所、修正する場所。必要に応じて分ける。これだけでも出力の安定性が変わる可能性がある。
3回直してダメならやめる、からさらに一歩進んだ
ここ最近「2回、多くても3回直してダメなら別の方法へ切り替える」というルールを決めていた。今日はそこからさらに一歩進んだ。
単に「別のAIを使う」だけじゃなく「別の場所で問題を整理してから戻す」という選択肢が増えた。今後、画像生成だけじゃなく文章、コード、設定、プロンプト、いろいろな場面で使えるかもしれない。
何度やっても直らないとき、同じ場所で粘るのではなく、一度文脈をリセットして問題そのものを整理する。これはかなり使えそうだ。
100日チャレンジをここまで続けてきて、新しいAIの使い方を知ること以上に、失敗したときの戻り方や、詰まったときの抜け方が少しずつ増えてきた。
バックアップがあるから戻せる。担当者の確認が必要なら止める。Claude Codeに寄せる仕事とChatGPTに残す仕事を分ける。画像修正がうまくいかなければ、別チャットで修正指示を作る。
どれも派手なAI活用ではない。でも実際の仕事では、こういう部分の方が重要なのかもしれない。AIがうまくいったときだけ速いのではなく、うまくいかなかったときも止まらない。ここまで含めて、AIを使いこなすことなのだと思う。
戻す。止める。別のAIへ渡す。別チャットで整理する。そこからもう一度やり直す。今日はLPのバックアップでも、画像生成でも「一度離れてから戻る」ことで問題を解決できた。
84日目。AIを速く使う方法だけじゃなく、AIがうまくいかないときの「逃げ道」を設計すること。これも、実運用ではかなり大事なスキルになってきた気がする。