2026年7月22日の記録
タスクが消えても、成果物が使えなければ仕事は終わっていない。
100日チャレンジ54日目。今日は昨日から続けていたiPhoneのホーム画面を、ひとまず完成させた。
仕事に関係のないアプリを外して、ウィジェットも最低限に絞って、仕事用の集中モードも設定した。スマホを開いた瞬間に、その日にやるべきことだけが目に入る。今の自分にはかなり合っているホーム画面ができたと思う。
そして今日も、リマインダーに設定した3つのタスクをすべて完了できた。数字だけを見れば、かなり順調だ。
ただ一日を終えたときに残っていたのは、いつものような達成感ではなかった。やると決めたことは終わった。資料も12枚できた。それでも「これを成果物として使いたい」とは思えなかった。
今日は、タスクを完了することと納得できる成果を出すことは別なのだと実感した一日だった。
仕事だけに集中するホーム画面ができた
今回のホーム画面で最も意識したのは、何を置くかよりも何を置かないかだ。
以前のホーム画面には、SNSや買い物、写真、ニュースなど、仕事とは直接関係のないアプリも並んでいた。一つひとつは必要なものだ。ただ仕事を始めようとしてスマホを開いたときに、それらが目に入る必要はない。
そこで仕事中に使わないアプリはホーム画面から外して、必要になったときだけアプリライブラリから検索する形へ変えた。ホーム画面に残したのは、今日のリマインダー、カレンダー、メモ、音声入力、AIなど、仕事に必要な最低限のアプリだ。
きれいに見せるための整理じゃない。次に何をするかを、画面を見ただけで判断できる状態にするための整理だ。
Appleの集中モードでは、モードごとに表示するホーム画面のページを選べる。この仕組みを使い、仕事中はかなり余計なものが目に入らない状態にできた。
最後に気づいた、ホーム画面の勘違い
ただ最後に一つ失敗した。
仕事モードでホーム画面を整理して不要なアプリを取り除いたあと、通常モードへ戻すと、通常時のホーム画面からも同じアプリが消えていた。
自分のイメージでは「仕事モード中だけアプリを取り除く」つもりだった。でも実際には、通常モードと仕事モードで同じホーム画面のページを使っていたため、そのページ自体を編集したことになっていた。
集中モードが作ってくれるのは、モード専用の複製ページじゃない。既存のホーム画面ページの中から「このモードでは、どのページを表示するか」を選ぶ仕組みだ。同じページからアプリを外せば、その変更は通常時にも反映される。
仕事用の画面自体はかなり気に入っている。だから明日以降は、仕事用を崩すのではなく、通常時のページを別に作り直そうと思う。少し手戻りは発生したけど、集中モードの仕組みを実際に理解できたという意味では無駄ではない。
リマインダーの「今日の3つ」は、やはり自分に合っていた
ホーム画面の設計で、今のところ最も効果を感じているのがリマインダーだ。
今日もやることを3つだけ設定した。トークマニュアル用の音声を1本収録する、Claude DesignとClaude Codeを連携する、トークマニュアルの資料を作成する。この3つだ。
ホーム画面のウィジェットから終わった項目へ直接チェックを入れる。一つ終わるたびに画面から消えていく。すべて終わると、その日のタスクを完了したことが一目で分かる。
自分にとってはこの単純さがかなり重要だった。複雑な進捗管理じゃない。今日やることが見える、終われば消える、それだけだ。
1本の音声から、トークマニュアルを作る
今日の中心は、スタッフ向けトークマニュアルの作成だった。
以前から現場でよくある質問や説明場面を20項目ほど整理している。髪質改善トリートメントは何をしているのか、縮毛矯正との違いは何か、といった内容だ。
スタッフによって説明が大きく変わらないようにしながら、ただの暗記用台本にはしたくない。なぜその説明をするのか、何を誤解されやすいのか、そうした背景まで含めた資料にしたいと思っている。
今日はそのうちの1項目について音声を収録した。自分が普段お客様へ話している内容を、そのまま言葉にする。その音声を整理してマニュアルの本文へ変える。ここまではかなりスムーズに進んだ。
以前なら一から文章を書こうとして止まっていたと思う。今はまず話して、AIに構成してもらって、必要な部分を修正する。この流れによって、頭の中にある説明をかなり早く外へ出せるようになった。
この記事で扱っていること
iPhoneのホーム画面をひとまず完成させ、リマインダーに設定した3つのタスクもすべて完了した日です。
それでも残ったのは達成感ではなく、「タスクを完了すること」と「納得できる成果を出すこと」は別だという実感でした。
- 何を置くかより、何を置かないかで作る仕事用ホーム画面
- リマインダーの「今日の3つ」は、やはり自分に合っていた
- 1本の音声から、トークマニュアルを作る
- (note有料部分)資料づくりの仕組み化でつまずいた点と、完了条件の決め方
この記事の重要ポイント
- タスクを完了することと、納得できる成果を出すことは別だった
- ホーム画面で最も意識したのは、何を置くかよりも何を置かないか
- まず話して、AIに構成してもらって、必要な部分を修正する。この流れで頭の中の説明を早く外へ出せる
この記事の後半は、noteの有料エリアです。
初出:note「DAY54|「完了」と「成果」は、同じではなかった」