Day97|AIに任せるほど、「人がやること」が見えてきた

2026年9月4日の記録

AI活用が上手くなるとは、全部をAIに任せることではない。

「AI・人・自分」の役割を適切に決められることなのだと思う。


100日チャレンジ、Day97。残り3日。

今日は一度、集客まわりの改善に戻った。ここ最近はAIを使ってかなり多くのことを動かせるようになってきたけど、今日改めて感じたのは「AIでできることが増える=全部AIに任せる」ではないということだ。

むしろAIを使えるようになったからこそ「ここはAI」「ここは人」という境界線が、以前よりはっきり見えるようになってきた。

集客につながる3記事をブラッシュアップ

まず今日は、集客動線の中で重要度の高い3記事をブラッシュアップした。最近はサイト全体を見直しながら、どの記事が入口になるのか、どの記事から次へ進んでもらうのか、最終的にどこで予約や問い合わせにつなげるのか、という流れをかなり意識している。

記事単体の完成度を上げることだけが目的ではない。読まれた後に、どう動いてもらうか。ここまで含めて考える必要がある。

その中で気になっているのがCTAだ。一度CTA自体を変更しているものの、ボタンクリックが思ったほど伸びていない。そこで次は、ボタンの色なども変更しながら反応を見ていく予定だ。ここも感覚だけで「良さそう」にするのではなく、変更して数字を見てまた調整する、というサイクルで改善していきたい。

AIと人間の仕事を、一度棚卸しした

今日はWeb担当ともミーティングをした。そこで改めて整理したのが「AIで動かす部分」と「人が手を入れる部分」だった。

最近はAIでできる範囲がかなり広がっている。記事の調査、改善箇所の抽出、文章の修正、SEOまわりの確認、サイト内の整合性チェック。以前ならかなり時間が必要だったことも、AIを使えば一気に進められる。

ただ何でもAIにやらせればいいわけではない。実際のサイトを見ながら判断した方がいいこと、数字の変化を人間が見た方がいいこと、現場の感覚が必要なこと。手動で確実に調整した方がいい部分もある。

さらに、AIと人間が同じ場所を触れば、作業が重複する可能性もある。以前、複数のAIを並列で動かした結果、作業範囲が重なり始めるという経験をした。だから今回は「何ができるか」ではなく「誰がやるのが一番いいか」で役割を整理した。AI活用が進んできたからこそ、こういう整理が重要になってきたと思う。

配布用Skillも、実際に「使える」ところまで来た

昨日作っていた配布用のSkill Creatorも、さらにテストを進めた。今回は実際にそのSkill Creatorを使って、自分で新しいSkillを作成。さらに、作ったSkillを実際に起動するところまで確認できた。

ここまで問題なく動いたので、テストとしてはかなりいい段階まで来たと思う。あとは細かな調整。実際にSkillを起動したとき、一部が英語表記になってしまっている。これを日本語で自然に使える状態へ修正する。そこまでできたら、いよいよ自分以外の人に渡してみる。

昨日は「渡せるものを作る」という段階だった。今日は、本当に渡して使ってもらえるのかを検証する段階まで進んだ。この違いは結構大きい。

新しいモデルを使おうとして、久しぶりにつまずいた

そして今日は、久しぶりに少し苦戦したこともあった。新しいモデルが公開されていたので、早速使ってみようと思った。チャット側では使える状態になっていたものの、普段使っているコード環境ではなかなか切り替えられない。アプリ側は更新されているのに、デスクトップ側ではうまく反映されない。

何度か試したものの、今日は解決までいかなかった。以前だったら、こういうところでかなり時間を使っていたと思う。でも今は「今日はここまで」と一旦止められるようになった。明日、改めて環境を整理して試せばいい。これも97日続けてきた中で変わった部分かもしれない。

AIによって「教え方」にも違いがある

今回少し面白かったのが、分からないことを解決するときのAIごとの違いだった。今回は使っているサービスのことだったので、そのAI自身に聞きながら進めていた。ただ自分にとっては少し説明が難しく感じる場面があった。

ある程度仕組みを理解している人なら、その説明でも問題ないのかもしれない。一方でChatGPTに聞いたときの方が「次にどこを押すのか」「何を確認するのか」といった形で、初心者でも進みやすい説明になることが多い。

これは性能の優劣というより、目的によってAIを使い分けるという話なのだと思う。難しい分析をしてほしい、コードを書いてほしい、分からないことを一つずつ教えてほしい。それぞれで、自分に合うAIは違う。

97日使ってきて、ようやく「どのAIが一番すごいか」ではなく「今の自分には、誰に聞くのが一番いいか」で考えられるようになってきた。

AI活用は「全部任せること」ではない

今日やったことを振り返ると、一見バラバラに見える。記事改善、CTA改善、Web担当との役割整理、Skill Creatorのテスト、新しいAIモデルへの切り替え。

でも、全部に共通していることがある。それは、適切な役割を決めることだ。AIに任せる、人に任せる、自分で判断する、別のAIに聞く、一旦止める。

97日続けてきて、AIを使うこと自体はかなり自然になってきた。だから次に必要なのは「AIを使う技術」より「どこでAIを使うかを判断する技術」なのかもしれない。


100日チャレンジも、あと3日。始めた頃は、AIを使えるようになること自体が目標に近かった。今は少し違う。

AIを使いながら、人がやるべきことを見極める。仕組みにできることは仕組みにする。自分が経験したことは、他の人でも使える形にする。そして実際の結果につなげる。

100日目が近づくにつれて、次にやることの方がどんどん見えてきている。AIに任せられることが増えたからこそ、人が判断することの重要性も見えてきた。Day97は、そんな一日だった。