Day71|60本の記事を「置いてある情報」から「つながる資産」へ

2026年8月8日の記録

資産は、作った数だけではなく「どうつながっているか」で価値が変わる。


昨日、サイト全体の内部リンクを見直して、どの記事から手を入れていくか優先順位を決めた。今日はそこから一段進めて、実際に読者が記事を回っていく「回遊ルート」の設計に入った。

Ponoのサイトには、すでに60本以上の記事がある。ここまで記事を積み上げてきたことで、検索される悩みに対する情報自体はかなり増えてきた。

ただ改めて全体を見ると課題もある。記事はある。でも記事同士の関係が十分につながっていない。CTAがある記事もあれば、ない記事もある。さらに文章中心の記事が多く、内容によっては少し理解しづらい。

そこで今やろうとしているのは、新しい記事を増やすことじゃない。すでにある60本以上の記事を整理して「次に何を読めばいいのか」が自然に分かるサイトへ作り直すこと。今日は、その土台づくりをかなり進められた。

内部リンクを「1本ずつ」ではなく「ルート」で考える

昨日までは「この記事には、この記事をつなげよう」という1記事単位の内部リンクを考えていた。ただサイト全体を見ていくと、それだけでは少し弱い。

そこで今日は、一定のテーマごとに回遊ルートそのものを作ることにした。悩みを知って、原因を理解して、施術や対策を知って、注意点を確認して、自分の場合どうすればいいか判断する、という流れだ。

単純に関連記事を並べるのではなく、読者の疑問がどう変化していくかに合わせて次の記事を配置する。この考え方に変えた。

Googleも内部リンクについて「そのページを理解するために役立つ別のコンテンツ」を文脈に沿ってつなぐことを推奨しているらしい。重要なページにはサイト内の別ページから少なくとも1本以上のリンクがある状態が望ましいともされている。

だから内部リンクは数を増やせばいいわけじゃない。「次に読む理由」があるリンクを作る。ここを重視していく。

60記事以上の「関係性」を一覧化する

今後は、この回遊ルートをテーマごとに広げていく。そのために60本以上ある既存記事を一度整理して、この記事と関連する記事は何か、どの記事から流入させるか、次にどの記事へ送るか、といった関係性を一覧化していく予定だ。

これはそれなりに大きな作業になる。ただ一度作ってしまえば、今後の記事運用がかなり楽になるはずだ。新しい記事を公開したときにも「どの記事とつなげればいいか」をゼロから考える必要がなくなる。

Googleも、サイト内のページ同士のリンク関係を使ってサイト構造やページの重要性を理解しているらしい。つまり内部リンクは単なる「関連記事へのリンク」ではなく、サイト全体の構造そのものにも関わる。

記事が少ないときには、ここまで考える必要はなかった。でも60記事を超えてくると、記事を書く力だけでなく記事を整理する力が必要になる。今はちょうど、その段階に来たのだと思う。

CTAもサイト全体で整える

内部リンクと一緒に見直しているのがCTAだ。既存記事を確認すると、CTAがしっかり入っている記事、弱い記事、そもそもない記事、かなりバラつきがある。

これも今後、内部リンクを整えるタイミングで一緒に確認する。ただしすべての記事に同じCTAを大量に入れたいわけじゃない。

さらに情報が必要なら関連記事へ。十分理解できて相談したければ予約や問い合わせへ。まだ検討段階なら、そのまま離れてもいい。読者の状態に合わせて選択肢があることの方が重要だと思っている。

内部リンクとCTAを別々に考えるのではなく「この記事を読んだあと、何をしてもらうのが自然なのか」という一つの導線として考えていく。

次の課題は「親密性」

そして今回、以前から気になっていた別の課題にも手をつけた。それがサイトの親密性をもう少し高めることだ。

Ponoの記事は、情報としてはかなり増えてきた。ただ文章だけが続く記事もある。内容が正しくても、読むのが少し疲れる、イメージしにくい、美容室のサイトとして少し硬く見える。そういう記事もある。

そこで今回、主要な回遊ルートの記事を中心に、1記事あたり2〜3枚程度の画像を追加することを考えている。ただし画像を入れること自体が目的じゃない。文章だけでは分かりにくいところ、比較した方が理解しやすいところ、読者が一度休憩できるところ。そういった場所に必要な画像を入れる。

Googleの画像SEOガイドでも、画像は関連するテキストの近くに配置して、ページ内容と関連性のあるものを使うことが推奨されているらしい。高品質な画像とページ表示速度の両立も重要だ。

つまり装飾として画像を増やすのではなく、理解を助ける画像だけを足す。このルールで進めたいと思っている。

画像も、いきなり大量生成しない

今日はまず主要記事を見ながら「この記事にはどんな画像が必要か」をピックアップした。文章を図解した方がいい場所、施術の違いを比較した方がいい場所、注意点を視覚的に見せた方がいい場所。それぞれをリスト化した。

そのうえで、最初の画像生成までテストしている。最初から60記事すべての画像を作り始めるのではなく、まず数記事で「使える型」を作る。そこから横展開する。トークマニュアルを作ったときと同じ進め方だ。

この記事で扱っていること

内部リンクを1本ずつではなく「回遊ルート」として設計し、60本以上ある記事の関係性を一覧化した日です。

新しい記事を増やすのではなく、すでにある記事を整理して「次に何を読めばいいか」が自然に分かるサイトへ作り直そうとしています。

  • 内部リンクを「1本ずつ」ではなく「ルート」で考える
  • 60記事以上の関係性を一覧化し、CTAもサイト全体で整える
  • 画像も、いきなり大量生成せず、まず数記事で型を作る
  • (note有料部分)既存の漫画素材を記事で活かす発想と、「編集するフェーズ」の話

この記事の重要ポイント

  • 資産は、作った数だけではなく「どうつながっているか」で価値が変わる
  • 記事はあっても、記事同士の関係が十分につながっていなかった
  • 最初から全記事の画像を作らず、まず数記事で使える型を作ってから横展開する

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