2026年9月6日の記録
「自分の中に積み上げる100日」から、
「積み上げたものを外へ届ける段階」へ。
今日、100日チャレンジの100日目を迎えた。
「ついに達成した」という気持ちはもちろんある。でも不思議と「終わった」という感覚はほとんどない。途中から、自分の中では100日をゴールとして見なくなっていたからだと思う。
100日はあくまで、最初に設定した一つの区切り。むしろ今日までの100日間で作ってきたものを、ここからどう使っていくのか。明日からは、その「第二段階」に入る。
最初の目的は、習慣の力を取り戻すことだった
100日前を振り返ると、今とはかなり状況が違っていた。AIについても、今ほど触っていたわけではない。Notionを使えるようになりたい。そんなところから始まって、ChatGPT、Claude、Claude Code、Codex、NotebookLM、Obsidianなど、少しずつ触るものが増えていった。
ただ最初から今のようなことができたわけではない。そもそも最初のテーマは「習慣の力を取り戻すこと」だった。
いきなり大きなことをやるのではなく、まず毎日やる。できることを少しずつ増やす。慣れてきたら量を増やす。うまくいかなければ記録して、やり方を変える。この繰り返しだった。
100日間で一番大きかったのは「記録したこと」
今回、100日間続けて良かったと思うことの一つが、記録を残してきたことだ。毎日やったことを振り返って、noteに残す。
うまくいったことだけではない。設定で詰まったこと、AIへの指示を間違えたこと、自動化しすぎて危なくなったこと、優先順位を間違えたこと、PCをほとんど触れなかった日。そういうものも全部残してきた。
だからこそ「自分がどれくらい進んだのか」が見える。日々の変化だけを見ていると、それほど大きく変わった感覚はない。でもDay1とDay100を比べれば、明らかに違う。これは100日続けたこと以上に、100日間、試して、記録して、改善したことの結果だと思う。
「AIを使う」から「AIで仕組みを作る」へ
この100日で、自分のAIとの付き合い方も大きく変わった。最初は「これはAIでできるのか?」と一つずつ聞きながら進めていた。
今は少し違う。まず目的を決める。必要な工程を整理する。AIごとに役割を分ける。自動化できるところを仕組みにする。最後は人間が確認する。ここまでを一つの流れとして考えるようになった。
AIそのものに詳しくなることが目的ではない。経営の中にAIをどう組み込めば、小さな会社でも少ない人数で仕事を回せるのか。自分が興味を持っているのは、だんだんそこに絞られてきた。
Day100でも、仕組みを一つ改善した
今日も通常通り、実務を進めた。集客記事については、残っていた4記事のブラッシュアップを完了。求人記事についても改善を進めた。
そして今日、新しく一つルールを追加した。AIに記事を修正してもらったあと、これまでは記事IDなどで報告を受けることがあった。ただそれでは自分がすぐ確認できない。そこで、変更したページはその場で確認できるURLを必ず出す、というルールに変更した。
AIが「完了しました」と言うだけではなく、自分の目で実ページを確認する。求人だけではなく、今後は他の記事でも同じルールを使う。小さな変更だけど、こういう一つひとつが運用の確実性につながっていく。
100日目だからこそ、今日から第二段階を始めた
そして今日は、これまであまり動かせていなかったInstagramにも手を入れた。以前から「投稿をまとめて作っておこう」とは考えていた。でも考えているだけでは投稿数は増えない。
第二段階では、これまで内部に蓄積してきたものを外へ出していく。だったら明日からではなく、100日目の今日から始めればいい。そう考えて、今日はInstagram投稿を3本作成。朝・昼・夜で、その日のうちに3本すべて投稿した。
第二段階は「積み上げる」から「届ける」へ
ここからのテーマも、だいぶ明確になってきた。小さなサロンの仕組みづくりとAI経営。
これまでの100日間は、自分の会社の中で試す時間が多かった。集客、求人、ブログ、SNS、業務改善、情報整理、自動化、AIの使い分け。失敗も含めて、かなりの一次情報が蓄積された。
第二段階では、これを外へ出していく。AIについて詳しい人に向けてではない。小規模サロンを経営していて「AIを使いたいけれど、何から始めればいいかわからない」「人が少なくて、やりたいことまで手が回らない」そんな人に、自分が100日間で試してきたことを再現できる形にして届けていきたい。
発信量も、目標から逆算する
Instagramについても、単純に「毎日投稿すればいい」とは考えていない。一般論として毎日投稿が必要かどうかではなく、自分の目的を達成するために、どれくらいの発信量が必要なのか。そこから逆算する。
今まで作ってきたブログ、資料、実践記録など、発信できる材料はすでにかなりある。それなのに外へ出していなかった。だったら、今の自分にとっては1日2〜3投稿も現実的だと思う。
今日の時点で2種類の投稿フォーマットは作れた。ここにもう1パターン加えて、3種類を使い分ける。ゼロから毎回考えるのではなく、これまで作った資産から発信を生み出す。ここにも、この100日で作ってきた「仕組み化」が活きてくる。
100日続けたから、次は成果につなげる
100日間で、できることはかなり増えた。でもできることを増やし続けるだけでは意味がない。仕組みを作る、実際に動かす、数字を見る、改善する、そして成果につなげる。次はそこまでやる。
具体的な数字の目標も設定した。ただその数字については今のところ表には出さない。自分の中に明確な基準として持っておけばいいと思っている。発信するのは結果ではなく、そこへ向かう過程で得られた、再現できる学び。これを第二段階では、もっと外へ出していく。
100日チャレンジは達成した。これは素直に、一つの成果として残しておきたい。
習慣を作り直して、毎日試して、失敗して、改善して、少しずつできることを増やした。その100日間があったから、今は次にやりたいことがかなり明確になっている。
だから、この100日で終わりではない。むしろ「自分の中に積み上げる100日」から「積み上げたものを外へ届ける段階」へ。
明日から第二段階。100日間で作った土台を使って、今度は目に見える成果までつなげていく。
100日チャレンジ、Day100。完走。そして、ここからまた始めます。
初出:note「DAY100|100日達成。でも、ここからが第二段階」