Day70|記事を「点」で作るのをやめて、サイト全体を「線」でつなぐ

2026年8月7日の記録

成果物が増えてきたら、次に必要なのは「作ること」ではなく「つなぐこと」。


100日チャレンジもDay70。今日は、ここ最近進めている広告記事のブラッシュアップからスタートした。

今回の中心は、内部リンクの追加だ。広告から記事へ来てもらって記事を読んでもらう。でもその記事だけで悩みがすべて解決するとは限らない。

そこで、読んでいる内容に関連する別の記事へ自然に進めるように、内部リンクを追加した。単純にリンクを増やすのではなく「この記事を読んだ人は、次に何を知りたいだろう?」という視点で導線を考えている。

結果として記事自体の情報量も増え、以前よりサイト内を回遊しやすい形になった。そしてこの作業をしていて思ったのが「これ、広告記事だけじゃなくてサイト全体でやった方がいいのでは?」ということだった。今日はそこから、サイト全体の内部リンク設計まで手を広げた。

広告記事に内部リンクを追加した

現在広告で使っている記事は、クリック自体はある程度取れている。課題はその先のコンバージョンだ。そのためここ最近は、CTAの位置や記事本文など、広告クリック後の体験を少しずつ改善している。

今回はそこに内部リンクを追加した。例えば一つの悩みについて説明している途中で「こちらのケースについては別の記事で詳しく説明しています」と自然につなぐ。読者がもう少し詳しく知りたいと思ったタイミングで、次の情報へ進めるようにした。

Googleも内部リンクについて、読者の理解を助ける関連コンテンツがサイト内にある場合、文脈に沿ってリンクすることを推奨しているらしい。内部リンクはユーザーだけでなく、Googleがサイト内の別ページを発見し、ページ同士の関係を理解する助けにもなる。

今回やりたいのもまさにこれだ。予約ボタンへ無理に押し込むのではなく、判断に必要な情報へ進める道を作る。その先に予約という選択肢がある状態を作りたいと思っている。

記事単体ではなく「サイト全体」で考える

広告記事を修正している途中で、一つ気になった。今回の記事だけ内部リンクを整えても、他の記事が孤立していたらもったいない。

Ponoのサイトにはすでにかなりの記事がある。縮毛矯正、髪質改善、ホームケア、白髪、ダメージ、施術後の過ごし方。一つひとつの記事には情報がある。でもそれらがバラバラに存在していたら、記事はたくさんあるのに読者が次に読む記事を見つけられないという状態になる。

Googleも、ユーザーがページ間を移動しやすい論理的なサイト構造を作り、重要なページには関連ページから内部リンクを張ることを推奨しているらしい。そこで今回は、広告記事だけで終わらせず、サイト全体の内部リンクを一度見直すことにした。

「記事を増やす」だけでは足りなかった

これまでブログでは「この悩みなら、この記事を作ろう」という考え方が中心だった。これは間違っていないと思う。検索している人の疑問に答える記事を増やしていけば、サイトに情報が蓄積されていく。

ただ記事数が増えてくると、次の問題が出てくる。すでにある情報同士をどうつなぐか。

縮毛矯正の記事を読んで、ダメージが気になって、その記事を読んで、ホームケアが気になって、シャンプーの記事を読む。この流れが自然に作られていれば、一人の読者が複数の記事から情報を得られる。逆にリンクがなければ、一つの記事を読み終わったところでサイトを離れてしまうかもしれない。

だからこれからは、記事数だけじゃなく記事同士の関係性も設計する必要がある。

内部リンクは「SEO対策」だけではない

内部リンクというと、どうしてもSEO施策というイメージがある。もちろんSEO上の意味もある。Googleは、リンクをページの関連性を判断したり新しいページを発見したりするためのシグナルとして利用すると説明しているらしい。

ただ、今回自分が重要だと思っているのはそれだけじゃない。一番の目的は、読者が迷わないことだ。

「次にこれを読んだ方が理解できそう」「もう少し詳しく知ってから予約を考えよう」そうやって自分のペースで情報を集められるサイトにする。結果としてSEOにもプラスになる。その順番で考えた方がいいと思っている。

GoogleのSearch Essentialsでも、検索順位だけを目的としたコンテンツではなく、ユーザーにとって有用で信頼できる「people-first」のコンテンツを作ることが基本方針として示されているらしい。

この記事で扱っていること

広告記事のブラッシュアップとして内部リンクを追加し、「この記事を読んだ人は次に何を知りたいか」という視点で導線を考えた日です。

記事単体ではなくサイト全体で考える段階に入り、内部リンクの一番の目的は読者が迷わないことだと整理しました。

  • 広告記事に内部リンクを追加する
  • 記事単体ではなく「サイト全体」で考える
  • 内部リンクは「SEO対策」だけのものではない
  • (note有料部分)内部リンクの優先順位のつけ方と、ClaudeとCodexを分けた並行の進め方

この記事の重要ポイント

  • 成果物が増えてきたら、次に必要なのは「作ること」ではなく「つなぐこと」
  • 単純にリンクを増やすのではなく、次に何を知りたいだろうという視点で導線を考える
  • 予約ボタンへ無理に押し込むのではなく、判断に必要な情報へ進める道を作る

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